教授あいさつ

東京医科歯科大学

2018年 年頭の挨拶

みなさま あけましておめでとうございます。
多くの皆様方のご尽力により、昨年1年間つつがなく教室運営ができたことに感謝申し上げます。

教授就任後、2年9か月が経過しました。振り返ると、日々を乗り切ることに精一杯で、改めて過去を回想するような時間はありませんでした。しかし、フィードバックする環境を自ら作り、医局員とともに考えることは、今後の成長のためには非常に重要であると感じております。

当分野大学院生は2015年2名、2016年は7名、2017年は9名入学し、現在20名と順調に増加しています。昨今、歯科医師国家試験合格率の低下により軒並み大学の医局員数が減少しております。その中で、当分野への入局を選択してくれた医局員に感謝申し上げます。

本年も医局員一丸となりスキルアップに努め、飛躍の年にしたいと思っております。その結果、より多くの患者さんに対する最良の医療提供に繋がることと信じております。

以上、新年のご挨拶とさせていただきます。