教授あいさつ

東京医科歯科大学

2019年 年頭の挨拶

皆様 あけましておめでとうございます。

昨年は本学口腔外科の大きな転換期でした。2018年7月より、当分野は悪性腫瘍に、顎顔面外科学分野は顎変形症や唇顎口蓋裂に特化することとなり、診療体制・人員体制を構築しました。まだ諸々の体制が十分とはいえませんが、徐々に整えることができるよう尽力したいと思います。講座の専門性が明確となることにより、より良い医療が提供できることと信じております。

研究面では、大学院生も増加し、研究業績も徐々に増加しております。今後、世界に発信できる業績をもっと増やせるよう努力してゆく所存です。

医局員には「年間目標を持つように」と毎年話しておりますが、それぞれの年間目標が達成できるよう協力したいと思います。